ジョン・ギラーミン『キングコング2』(1986/アメリカ/松竹富士)

高校を卒業して自宅を離れていた6つ年上の兄が実家に帰ってきた冬休み。
「2人でどこか遊びに行ってきたら?」と水を向けてくれたのは母親だったが、映画を観にいくことを、そしてこの映画に決めたのは誰だったのか覚えていない。
映画の中身は覚えていないけど、兄に生まれて初めて連れていってもらった”喫茶店”とそこで初めて食べた”ピザ”、そしてそれを食べながら得意げに『デモンズ』のエンディングショットのことを話したこと、それをふんふんと聞いていてくれた兄のことは覚えている。
ありがとう。

リッキー・リュウ 『霊幻道士』(1985/香港/東宝東和)、ランベルト・バーヴァ『デモンズ』(1985/イタリア/東宝東和)

小学校低学年のときに学校の体育館で暗幕を締め切って(夏なので暑い)観た『東映まんがまつり』を除くと、この東宝東和2本立てが自分にとっての映画館の原体験。
中2のGWに友達と観に行き、『霊幻道士』『デモンズ』の順番に観た。

『霊幻道士』はストーリーの記憶はないけれど ”面白かった”という印象と、幾つかのシーンと高中正義のエンディング曲(日本版のみのオリジナル)が印象に残っている。
『デモンズ』のほうは、当時のスプラッター映画ブームの煽りをうけて刊行された「日本版ファンゴリア」の立ち読みでハイライトとなる怪物(デモンズ)のショット等は事前に目にしていた(この映画を知ったきっかけもそれだったと思う)けど、その中でも一番醜悪で印象的だった女デモンズのアップショットがなかなか映画に出てこない。
そのまんま本編が終わりエンドロールとなって皆席を立ち始め、帰ろうとする友達を”ちょっと待って…”と引き止めて最後まで見ていたら件のショット(生き延びたヒロインが最後の最後で怪物となってしまうショット)が現れた。

この二本立てがその後の映画人生に影響を及ぼした…とは思えないけど、少なくとも”映画はエンドロールの最後まできちんと観る”という習慣づけのルーツだった気がする(←大げさ)。 

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