【映画】
アンナ・イボーン『トランスニストラ』(2019/スウェーデン、デンマーク、ベルギー)
ムニア・メドゥール『パピチャ 未来へのランウェイ』(2019/フランス、アルジェリア、ベルギー、カタール/クロックワークス)
セリーヌ・シアマ『燃ゆる女の肖像』(2019/フランス/ギャガ)
トム・ムーア/ロス・スチュアート『ウルフウォーカー』(2020/アイルランド、ルクセンブルグ/チャイルド・フィルム)
【音楽】
橋本愛『木綿のハンカチーフ』(2020)
【映画】
アンナ・イボーン『トランスニストラ』(2019/スウェーデン、デンマーク、ベルギー)
ムニア・メドゥール『パピチャ 未来へのランウェイ』(2019/フランス、アルジェリア、ベルギー、カタール/クロックワークス)
セリーヌ・シアマ『燃ゆる女の肖像』(2019/フランス/ギャガ)
トム・ムーア/ロス・スチュアート『ウルフウォーカー』(2020/アイルランド、ルクセンブルグ/チャイルド・フィルム)
【音楽】
橋本愛『木綿のハンカチーフ』(2020)
【映画】
エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ『スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話』(2019/仏/ギャガ)
前田陽一『神様のくれた赤ん坊』(1979/松竹)
黒沢清『スパイの妻』(2020/ビターズ・エンド)
ルル・ワン『フェアウェル』(2019/米/ショウゲート)
【小説】
絲山秋子『離陸』(2014)
【映画】
キム・ドヨン『82年生まれ、キム・ジヨン』(2019/韓国)
ミッジ・コスティン『ようこそ映画音響の世界へ』(2019/アメリカ/アンプラグド)
阪元順治『一度も撃ってません』(2020/木下グループ)
【音楽】
赤い公園『NOW ON AIR』(2014)
【映画】
ジョン・ヒューズ『ブレックファスト・クラブ』(1985/アメリカ/UIP)
【小説】
チョン・セラン『屋上で会いましょう』(2017/韓国/すんみ 訳/亜紀書房)
【漫画・小説】
グレン・サヴァン『ぼくの美しい人だから』(1987/アメリカ/雨沢 泰 訳/新潮社)
【独語】
愛は呪い
「人を愛する」ことは呪いだと感じる。
相手を愛する故に出る行動で、言葉で、気持そのもので、相手に呪いをかける。
なにより、自分自身に呪いをかける。
その呪いの解き方はみんな知ってる。
けど、「知っている」ことと「できること」は違う。
呪いと生きていく術を身に着けながら、抗いながら、生きていく。
泣いたあとにごはんを食べて、遅刻しないように出かけて、帰ってからまた泣く。
マイミクさんがいった「世の中ってなんて強靭なんだろう」とは、
世の中の大半は、そんな呪われた人たちが抗いながらつくったもので構成されているからだな。
【独語】
新年に寄せて
年賀状の準備も年末の大掃除も特にせず、
最低限の準備だけを鞄に詰め込み、
いつものように新幹線の個室に篭もり、
九州南部の実家に父子で帰ってきました。
もちろん四六時中息子から離れられませんが、
朝は起きるまで寝ていて起きればご飯があり、
腹が満たされればめいめい一人の世界に入り、
それに飽きれば腹ごなしに二人散歩に出かけ、
帰ってきたら準備されたご飯を食べて、
の繰り返し。
街路に人の姿は見えず、
灯りのついていない家が増え、
車以外に見かけるのは
車に乗れない老人だけの町で、
人の目を気にすることもなく
マイペースに歩きまわり、
家に帰れば孫の一挙手一投足に
喜ぶ祖父母がいる。
何をやっても「可愛い」と
まだ言ってもらえる今のままで、
新年の抱負や将来に向けての決意を
語ることもせず、
息子も自分も含めた世界の全てが
静かに消えてしまえばいい、
陽のあたたかい無人の通りを
息子と歩きながら度々そう思いました。
そんな自分の弱さを否定せず、
正面から認め、大事にしながら、
少しずつ日常モードに戻していきます。
いつもの生活に戻るのはこの日曜からですが、
きっと今からが私にとっての新年です。
明けていなくても、めでたくなくても、
どうぞよろしくお願いします。